12月17日は、「米隊長」が来てくれました。藁を使って藁人形を作り、作った藁人形でお相撲をしました。
5歳児が籾まきから始まり、田植え、そして収穫までしたお米が玄米になりました。
田植えでは、ドロドロになって田んぼで遊び、夏は毎日水の管理をしました。
稲刈りでは、初めて使う鎌をドキドキしながら手に持って保育者と一緒に刈り取り、はざかけに干して乾燥させ、千歯こきで脱穀をして自分たちで籾すりをしました。
そんな自分たちの思い入れのあるお米を、今日米隊長と一緒にランチで食べました。
次に引継ぎ式では、5歳児から4歳児に籾を渡して「来年、お米を育ててね」と引継ぎをしましたよ。4歳児も「頑張って育てます」と意欲を示していました。上手に、次の学年につないでくれました。
玄米は、4歳児・3歳児のランチの白米にも入れて食べました。
「プチプチする」「甘い」「いい匂い」と言いながら食べていましたよ。
いつもは農家さんが育てたお米を食べていますが、この活動を通して、お米作りの大変さを知り、お米を大切にしてくれたらいいなと考えています。
園のHPはこちら
|