大阪都構想の投票がもうすぐです
私は大阪市民ではないので、投票もできませんが、
この2度目の大阪市民の選択に多少なりとも興味を持っています
賛成派と反対派 私はどちらがどうというわけではありませんが、
「都構想反対!」の方が、「都構想賛成!」の活動より活発に行われているような気がしています
新聞やTVなどのいわゆるマスメディアの発信も同様に感じます
私にはそれらの情報の真偽はわかりません
だからこそ都構想阻止に向けた大きな情報包囲網の中にいるような違和感を感じるのです
受け取るニュースのどれがフェイクニュースなのでしょう?
少なくともTVや新聞は「中立」で「正確な情報」を流してほしいですよね
ご存じの通り、情報には意見を変える力があります
情報提供ではなく、情報による先導なんかを市民は求めていません
大阪市民が願う未来が選択できるための「賛否双方の意見」を同じ情報量で提供し、市民に「選択肢」をたくさん用意してこそ情報提供者・情報発信者と言えると思っています
柳町園では子どもが選択できる活動の「選択肢」をたくさん用意しています
「自分で考える」「自分で選択する」「やりたいことが自分で決められる」
大人の想いを押し付けず、子どもの想いや考えを尊重する保育
それこそがやなぎスタイルで、子どもが主体の保育です
保育者が「こうしたほうがいいよ」「それやめときや」
なんて子どもの少し先の未来を先導するように決めません。子どもの失敗も認めます。反省もします。そして共に前に進むことをやめません。
「子どもが自分で選択できる」
こんな当たり前の幸せな自由にこそ
柳町園の保育者が守りたい子どもたちの未来があるのです。
11月1日大阪市民の住民投票
大阪市民が主体なのか?政党やメディアが主体なのか?
これはいったい誰のための選挙なのか?
そんな違和感を感じつつも決戦日は迫ってきました
私はいつも悔いのない素敵な未来を希望します
大人の世界は何を考え求めているのか分からないし、
フェイクの中の真実を知ってしまうとがっかりしそうで…
今日も柳町園の園内環境が示す子どもへの情報発信は
常に選択の主体は子どもです
明日も子どもの未来と世界を守り続けるための保育を続けていきます
うん、わかりやすいのがいいですよね
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